科学しよう

量子計算のプログラミングの解説をメインに、データサイエンス・機械学習について勉強したことをご紹介します

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機械学習

PennyLaneを用いた変分分類器(VariationalClassifier)

前回は実用的でなかったので、今回は分類器を作る例をPennyLaneのチュートリアル2つを通して解説します。 今回対象のチュートリアル pennylane.ai こちらのチュートリアルではirisデータセットを使って分類アルゴリズムを実装しています。 なお、多クラス分…

PennyLaneを用いた量子回路最適化

僕が学生時代に量子情報処理の研究に関わっていたのはこちらで自己紹介した通りで、 研究者ではありませんが今も量子情報処理・量子計算には興味があります。 そして今は機械学習エンジニア・データサイエンティストとしてソフトウェア開発に携わっています…

赤池情報量基準(AIC)を多項式の回帰で実装

こんにちは、さくまっちょです。 今回は本業のデータサイエンス関連で気になっていたこととして赤池情報量基準(AIC)を実際に実験用にデータを作って計算し その意味や威力を確認してみました。 機械学習・データサイエンスやっているとモデルの汎化性能を上…

kaggle体験記: Global Wheat Detection (物体検出による小麦の穂の検出)

8月4日まで開催されていたkaggleの「Global Wheat Detection」コンペの体験談と学んだことをまとめます。 このコンペは様々な地域で撮影された写真から小麦の穂を検出するという物体検出の課題でした。 なお、僕は物体検出はもちろん深層学習もほぼ初心者の…